ナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Best |ナムコ

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ナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Bestナムコミュージアム Vol.4 PlayStation the Best
ナムコ
PlayStation Video Game
発売日 1996-11-08


ナムコ往年のアーケードゲームをディスク1枚にまとめ、当時の貴重な資料も
収録している「ナムコミュージアム」シリーズ。その傑作選シリーズ第4弾が
「PlayStation the Best」として登場した。
本作に収録されているタイトルは「パックランド」「イシターの復活」「源
平討魔伝」「アサルト」「オーダイン」と、いずれもアーケードゲームの名
作ばかり。和風ながらも異国情緒あふれる世界でデカキャラたちが暴れまわ
る「源平討魔伝」や、ファミコンに移植され大ヒットしたアクションゲーム
「パックランド」、拡大縮小、回転の演出が目を見張る「アサルト」など、
名作ゲームてんこ盛りだ。
基板の「ディップスイッチ」操作といった詳細なゲーム設定が可能で、アー
ケードゲーマーの「かゆいところに手が届く」のがうれしい。フルポリゴン
で描かれたミュージアム内で、当時の「インストラクションカード」を閲覧
しながらゲーム三昧の博物館めぐりは、わくわくする。シンプルなゲーム性
だが、現在ではなくなりつつある熱いモノがココにはある。(荒沢有紀哉)

まがったままのまがたま 2005-10-26
「源平討魔伝」は3つのモードで構成されているのですが、中でもボス戦の大
モードでは、関節ごとのパーツを組み合わせて構成されたデカキャラが画面
狭しと暴れ回ります。
ポリゴンで構成された3D画像が普通に表示されるようになった今ではまず考
えられないアプローチですが、独特の動きに味わいがあって却って新鮮に感
じます。
当時、どこからこのアイデアを思いついたのかと感心していたのですが、ど
うやらゲームのストーリーそのものが「人形浄瑠璃」の「出世景清」にある
らしく、それを聞いて思わず膝を叩きました。
あの動きは文楽人形がモデルだったのです。
ゲームそのものは大味な部分が無きにしも非ずといったところですが、おど
ろおどろしい雰囲気が味わいたくて何度でもプレイしたくなる秀作です。
いざ、平家に成り代わってつんくを…いや、頼朝を殺して恨みを晴らそう
ぞ!
(ところで、どうして「狂える地虫の嬌声」に郷愁を感じるのだろうか?)
「アサルト」は、「ブレイザー」を思い切り豪華にしたようなゲーム。い
や、それは無理があるか。
特殊レバーを使うという点と、全方向に動けるという点では、S社の「TANK」
が元なのかもしれません。
単身、戦車で進撃するというコンセプトはありがちですが、2本のレバーとそ
の先に付いたボタンでさまざまなアクションを楽しめるというのは面白い発
想です。
アーケード版のように専用コンパネは使えないのですが、PSのコントローラ
の形状をうまく生かしてこれを再現しています。
あのキーではさすがに指が痛くなるのですが、それでもなんとかプレイ感覚
をある程度保ったまま移植しています。
更に、迫力ある音楽やSEも再現されています。
アーケード版では操作に慣れなくてなかなか先に進みづらいゲームでした
が、フリープレイなら意外に楽しい佳作です。


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